博多の伝統のお祭り、博多祇園山笠を支援する団体　博多祇園山笠　讃合会

博多祇園山笠を皆さんと一緒に応援し、讃合会も奮起するためのイベントです。

いよいよ祭りが7月1日より始まりますが、当年の讃合会活動ならびに山笠の安全遂行を櫛田神社にて祈願します。

夕方6時ごろから7時過ぎに、山笠　全流の皆さんが箱崎浜にてお汐井を取り、沈む夕日に柏手を打って安全を祈願されます。
その後、筥崎八幡宮へ参拝されますが、讃合会では筥崎宮社務所横にてお神酒や冷たいお茶、ジュース等を山笠　全流の皆さんへ振舞います。

１５日の追い山より約１km短い山笠のコースを本番さながら舁き山が疾走します。
山笠コース沿道の観客の安全確保と舁き山の走行の妨げにならぬ様に交通整理をします。
現場では、福岡市の市民ボランティア「博多祇園山笠支援ボランティア」も雑踏整理等に当たり、 警察・市民ボランティアさんと協力し山笠安全遂行の為に讃合会も活動します。
注：平成24年度より市民ボランティアの募集は取りやめになりました。

午後3時30分より集団山見せが行われ、舁き山が博多の町から福岡部に入る唯一の日。
明治通りの呉服町交差点より福岡市役所までの約1.2kmを７つの舁き山が疾走します。
この日はタイムを競うことはなく、舁き山の台上がりは福博の知名士が行います。
讃合会では山笠見物の皆様に出発のお知らせを、冷泉公園にて山笠各流スタート毎に合図の花火を打ち上げ、奉納します。
また過去には博多祇園山笠振興会より讃合会にも台上がりの機会を頂いております。

博多祇園山笠も７月１５日がいよいよ本番、約５kmの山笠行程を各流が疾走します。
沿道には全国各地から観客が訪れ、博多祇園山笠のその勇壮たる姿を観覧されますが、讃合会は山笠コース沿道にて観客ならびに舁き山の安全走行の為に交通整理を行います。
現場では、福岡市の市民ボランティア「博多祇園山笠支援ボランティア」も雑踏整理等に当たり、警察・市民ボランティアさんと協力し讃合会も活動します。
注：平成24年度より市民ボランティアの募集は取りやめになりました。